ポスレジシステムで徹底的に在庫管理

世界で初めてレジスタが誕生したのは、1878年のアメリカです。日本には1897年にアメリカから輸入されています。1910年ごろから、レジスタが百貨店に導入されるようになり、終戦後は著しい発展を遂げたスーパーマーケットに導入されるようになります。スーパーマーケットの成長に伴って、ポスレジシステムが普及し、機能も強化されていったのです。それまでは、店舗全体で売り上げを管理していたのですが、商品ごとの売り上げや利益も把握できるようになります。そのおかげで、取引商品を変更したり、売り場の面積を変更したりするなど、マーケティングにも活用しやすくなったのです。コンピューターが誕生すると、コンピューターを使ったレジが発売されるようになります。コンビニエンスストアが日本にも誕生し、専門店のチェーンなど、新しい小売り業態が次々と生まれ、ポスシステムが導入されるようになったのです。

便利なポスシステムで管理が楽に

日本では、ポスシステムの開発が進み、従来の手作業による会計業務も大幅に改善されます。1980年代後半になると、本部と店舗をつなぐオンラインシステムのポスレジが登場し、大きな注目を集めるようになります。このレジシステムの導入により、会計業務がさらに効率良く進むようになり、1990年代になると、パソコンが情報システムの中核機器となってくるのです。2000年代に入ると、インターネットの普及が進み、ネットショップが急速に増えます。そして、店舗のレジも、インターネットの恩恵を受けるようになります。ブロードバンドによるインターネット回線が普及したことで、店舗のレジシステムと本部のサーバーをインターネットで接続することができるようになり、ソフトウェアとハードウェアの開発コストも抑えることができるようになったのです。

在庫管理の業務も効率良く行うことができます

ポスレジは、とても便利なので、日本全国の多くの店舗で使われています。ポスシステムの導入には、多くのメリットがあります。ポスシステムは、売り上げのデータ収集と分析が可能なので、売り上げのデータから売れ筋の商品を把握することができます。売り上げを正確に把握することで、売り上げの向上が期待できるのです。また、顧客管理によって、優良顧客に対する効果的なプロモーションもできます。売り上げを分析したデータは、売り上げを上げるためのマーケティング材料としても活用することができ、売り場の棚割りにも役立てることが可能です。追加発注を行う場合、店舗の正確な在庫数や売れ筋の商品を把握することが重要になってきます。ポスシステムの導入は、商品の回転率を上げ、過剰在庫の抑制にも効果を発揮するのです。